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第3回
第二部 知覚と注意(1)
  知覚のはたらき 

知覚のはたらき 
「見る」こと ⇒ 人間の適応的行動
何を
どのように
知覚しているか 

物体知覚      何があるのか: 物体 (人 もの)

状況の認知: 出来事       空間,運動の知覚


物体の知覚
 物体知覚を可能にする条件は何か

1 画像の分割
明るさ(輝度) → 境界(輪郭) 線の傾き 動き 両眼視差 
← モジュール (初期視覚)


2 ゲシュタルト要因 → 群化 

近接
類同
閉合

良い連続

課題
図 1.1 で,物体(B)を見ることを可能にしている視覚のはたらきを挙げなさい 

 まとめる(群化) 
 補う(補完)     奥行きを感じる(立体視) 
 隠している,背後に隠れている(遮蔽)   

  ⇒ 物体B(文字)の知覚

3 補填 (ほてん)(補完,補間,遮蔽)

主観的輪郭線

4 物体の形,動き

 視覚システムが利用する規則性
 剛体仮説 バイオロジカルモーション 

剛体仮説

バイオロジカル モーション

知識と知覚
        
何が言えるのか?

トップダウン と ボトムアップ

 知識の限界 


3次元空間の知覚
 人間はなぜ3次元空間を知覚できるのか

← 網膜像は近似的に2次元である (図 3.1)


立体視
 絵画的手がかり
 非絵画的手がかり


絵画的手がかり

遠近法的手がかり

    線遠近法 (linear perspective)
    遠近法の幾何学

きめの勾配(gradient of texture)
        Gibson, J.J. 1950

その他の絵画的手がかり

大気遠近法(aerial perspective)
相対的位置と大きさ (Size & Vertical Location)

重なり (interposition)、遮蔽


非絵画的手がかり

運動視差


両眼の手かがり
 輻輳
 両眼視差

調節

運動視差
 移動→ 近い物体ほど速く移動

恒常性

大きさの恒常性
 知覚される大きさ:ほぼ一定
        size constancy

形の恒常性
明るさの恒常性

運動の知覚
 運動の情報
 運動を検出するシステム
形の処理と統合される

物体の運動と自分の運動
    眼球運動 と 物体の運動の区別
自分の運動の知覚


空間内の自分の運動


外界の変化 → 光学的流動

自分の動きの錯覚
 誘導運動
枠組みの効果

Reaction paper 課題
網膜像は近似的に2次元であるのに、人間はなぜ3次元空間を知覚できるのか


人間の視覚情報処理モデル

視覚刺激
 ↓↓↓ 視覚情報貯蔵
 ↓↓    ⇦ 注意(attention)による選択
視覚短期記憶(作業記憶)
 ↓ ⇧    符号化と検索
長期記憶


錯視
幾何学的錯視 geometrical (optical)  illusion
 長さ
 方向
 大きさ


事前課題
pp.63 – 85 注意のはたらき
p. 66 図 4-1 a b 
  bのほうが課題がむずかしいのはなぜか? 

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