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第14回 メンタルトレーニング(1) スポーツと心理的スキル
アスリートに必要とされる心理的スキル
心理的スキル
ファンデーションスキル
(決断力、自己への気づき、自尊感情、自信)
パフォーマンススキル
(身体的最適覚醒、心理的最適覚醒、最適な注意)
ファシリテーションスキル
(対人スキル、自己管理)
促進する技法
基礎的な技法
(身体的練習、教育)
心理的技法
(目標設定、イメージ、リラクセーション、
思考・注意のコントロール)
心理テストを実施する上での留意点
ラベリングしてはいけない (決めつけ)
複数回の実施 (個人内変動)
総合的な判断
メンタルトレーニングプログラムの
作成
個別のケース
関係性
心理的側面の水準
①認知・知識トレーニング
②情動・動機トレーニング
③人格変容・成長
目標設定
具体的な技法の指導、体験
振り返り
チームのケース
講習会 情報提供
心理検査による自己分析
メンタルトレーニング①リラクセーション技法
リラクセーションとは
「身体がゆるんで、心がくつろいだ状態を自分で感じる」
覚醒水準の低減
自己の身体に対する鋭敏さのアップ
睡眠の促進、疲労の回復
精神状態をクリアーにする
呼吸法 腹式呼吸と暗示呼吸
自律訓練法
重みの練習 温かみの練習
姿勢
練習の消去動作
漸進的筋弛緩法
緊張 ← 骨格筋の過度の緊張
⇩
リラクセーション ← 骨格筋の弛緩
緊張 → 保持 → 弛緩
手 → 足 → 胸 → 腰 → 顔
試験について
ノート、テキスト、コピーなど持ち込み可
Reaction paper 課題で復習しておくこと
授業で取り上げた範囲のみ
Reaction paper 課題
リラクセーション技法には、具体的にどのような方法があるか?
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