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第6回 運動の学習(1)

 運動の学習法

 

運動プログラムの獲得

運動プログラムとは

脳 → 筋肉

運動命令 : 運動プログラム

運動プログラムの数

→ 一般化された運動プログラム

 

 

初めての運動

運動プログラムの調整

(力,,,: パラメータ)

初めての運動

運動プログラムの修正,組み合わせ

 

 

 

一定練習と変動練習

運動プログラムの発達

運動プログラムの正確性

← 調整

遂行結果の関係づけ

正確性を高める練習とは

テスト課題の反復:閉回路理論

変化に富んだ練習:スキーマ理論

(変動練習)

 

 

一定か変動か

 

握力課題

一定練習群

変動練習群

正確性

習得中 一定>変動

  翌日の保持テスト 一定<変動

 

Reaction paper課題

運動の学習

一定練習と変動練習は、どちらが有効か?

 

 

全体練習と部分練習

閉鎖技能における全体練習と部分練習

閉鎖技能:感覚知覚情報の必要性が低い

「走運動」

  全体練習 → 部分練習

 

「逆上がり」

部分練習 → 全体練習

 

解放技能における全体練習と部分練習

外的フィードバック:閉回路制御

 

部分練習:相手との運動パターンの自動化

全体練習:試合形式

 

学習はどのように進行するか

学習とパフォーマンス

学習:経験による中枢神経系の変化

身体特性(筋力など)の変化

 

直接観察できない

行動,パフォーマンスを通して観察

 

学習の過程

 

練習(経験) → 学習

      →パフォーマンス(行動)

 

直線的ではない

プラトー 

 

パフォーマンスの維持

 

技能の低下

行動の維持

自由度から見た学習段階

運動制御における自由度

関節の数 → 制御しなければならない変数

「自由度の数」

 

自由度の凍結,解放

学習の初期: 自由度数を制御できない

→ 「凍結」(同相,逆相)

 

学習の進行

位相差 自律化 

「自由度の解放」

 

熟練者,未熟練者のパターンの違い

課題に特有

 

観察,見まね学習

観察,見まね学習の種類

動作目標の設定,指導

「教示」(instruction)

 

示範 demonstration

言語的教示 verbal instruction

 

観察学習

モデリング

見まね学習

 

観察学習の理論

バンデューラ 「社会的学習理論」

注意,保持,行動産出,動機づけ

 

 

観察学習の効果

示範の特性

地位 技能水準 性別

観察回数

時期,フィードバック

 

 

次回への事前課題

フィードバックにはどのようなものがあるか?

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