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第10回

 

前回Reaction paper 課題

以下の文章がそれぞれ適切かどうか,○か×で答えなさい。

①    変数XとYの間の相関係数が —0.35 であったので,弱い相関があったといえる。

②    相関係数が —0.35の時よりも,相関係数が0.15 の時のほうが相関は強いといえる。

③    変数XとYの間の相関係数が —0.90 であったので,XがYの原因であったといえる。

④ 変数XとYの間の相関係数が —0.25 であったので,2つの変数はほとんど関係がないといえる。

⑤ 変数XとYの相関係数を求める際に,変数Xを10倍すると相関係数も10倍になる。

 

Try  表4.1.1b で相関係数と決定係数をもとめなさい。

 

Try  表4.1.1d で相関係数と決定係数をもとめなさい。

 

Try 表4.1.3 について,XからYを予測するために回帰分析をおこない,つぎのものをもとめて回帰式をもとめなさい。 回帰係数 b 切片 a 回帰式

 

Try 表4.1.3 について,YからXを予測するために回帰分析をおこない,つぎのものをもとめて回帰式をもとめなさい。 回帰係数 b 切片 a 回帰式

 

練習問題 (Reaction paper へ)  回帰分析をおこなったところ,変数XとYの間に次の関係があった。

Y=0.34X+2.35

  このとき,以下の文章がそれぞれ適切かどうか,○か×で答えなさい。

(1)    Xが1だけ増えると,Yは2.35増えると予測できる。

(2)    回帰係数 0.34は予測の誤差をあらわしている。

(3)    Xが10のとき,Yの予測される値は2.69である。

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