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第12回
事前課題
別紙の表について,以下の変数を組み合わせてクロス集計をおこないなさい。
性別×回答
Try 表4.3.2 a, b, c で,それぞれ φ係数を計算しなさい。
Try 表4.4.1 b で,rpb を計算しなさい。
Try 表4.4.1 b で,男を0,女を1にして,rpb を計算しなさい。
練習問題 1
以下の文章がそれぞれ適切かどうか,○か×で答えなさい。
① 連関係数φが負の値をとっても正の値と同じように解釈してよい。
② 性別の変数X(男,女)と回答Y(はい,いいえ)に連関がある,とは性別Xが変わっても回答Yの傾向が変わらないことである。
③性別の変数X(男,女)と回答Y(はい,いいえ)をクロス集計する場合,男と女の数と,はいといいえの数を数えればよい。
練習問題 2
以下の文章がそれぞれ適切かどうか,○か×で答えなさい。
① 検査得点X(間隔尺度)と性別(男女)の間で相関関係を分析するには連関係数φを用いる。
② 点2系列相関係数を求める際に,名義尺度変数を0と1で符号化した時と,1と2で符号化した時では,相関係数は変わらない。
次回への事前課題
p.144の図4R.aにおいて,5〜6歳時の知的達成にもっとも関係が深い母親変数をあげなさい。またp.145 図4R.bについて,同様にあげなさい。
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