心理学統計法(応用) 後期第9回 分散分析(1)
:一元配置の考え方
事前課題
「サイコロを3回投げて,一度も1が出ない確率は?
少なくとも一回1が出る確率は?」
3つ以上の平均値の比較
Try
3つの以上の平均値の差を検定する際に,なぜt検定を繰り返すことに問題があるのか,その理由として適切なものを以下から選びなさい。
① t検定は2つの平均値の差の検定だけに使われる。
② 第一種の過誤(α)の確率が大きくなる。
③ 第二種の過誤(β)の確率が大きくなる。
1 分散分析の考え方
分散分析 ( ) 略号
( ) :測定値に影響を与える原因 → ( )に分かれる ( ) :実験者が操作する変数
( ) :測定される変数(測定値)
( ) の測定値に違いがみられる ← ( ) の効果
例 8.1 ( )計画
( )あるいは ( )分散分析
( ) = ( ) + ( ) 記号で ( ) ( ) ( )ことばで
MS = ( ) ÷ ( )
( ) = MSB / MSW
Try 表8.1.2 で
(1) 独立変数は何か (①心理療法 ②検査得点 ③被験者数)
(2) 従属変数は何か (①心理療法 ②検査得点 ③被験者数)
2 分散分析の計算とF分布
SSB = Σ[データ数×(ある水準の平均と全体平均の差)^2}
Try =
SST = Σ(測定値と全体平均の差)^2
SSW = ( ) ー ( )
Try
MSB = ( ) ÷ ( ) =
Try
MSW = ( ) ÷ ( ) =
Try
F = ( ) ÷ ( )
F分布表 自由度 "( , )" 有意水準 ( )
次回への事前課題
臨界値 ( )
結論 ( )
Try
例8.1 の実験でおこなわれた分散分析の帰無仮説は何か
(①母集団の平均値が等しい ②母集団の平均値が異なる
③標本の平均値が等しい ④標本の平均値が異なる )