心理学統計法(応用) 後期第10回 分散分析(2)
1 分散分析の計算とまとめかた
要因 SS df MS F
心理療法 SSB MSB
誤差 SSW MSW
全体 SST
F分布表 自由度 ( , )
臨界値 ( )
結論 ( )
Try 例8.1 の実験でおこなわれた分散分析の帰無仮説は何か
(① 母集団の平均値が等しい ②母集団の平均値が異なる
③標本の平均値が等しい ④標本の平均値が異なる )
2 効果量
( )値と( )の大きさは別
( ) = ( ) / ( )
3 多重比較
( )法
( ) = ( ) √ ( ) /( )
q = ( ) df=
Try
一要因の実験計画で多重比較がおこなわれる理由として,以下の各文章は正しいか,答えなさい。
① t検定の単純な繰り返しでは第一種の過誤の確率が大きくなる。
② 分散分析では2つの水準の比較はできない。
③ 分散分析の帰無仮説は,すべての水準の標本の平均値が等しいことだけである。
④ 分散分析の帰無仮説が棄却されても,3水準以上の場合には2つ水準の組み合わせについて 結論を出すことができない。
練習問題
要因 SS df MS F
群間 B 430.33 ① 215.17 ③
群内 w 201.79 27 ②
全体 T 632.12 29